出会いと別れの季節は

3月12日くらいまで、世界緑内障啓発週間ということで、さっぽろテレビ塔 やら 札幌時計台 がグリーンにライトアップされていました。

働き盛りの男性の緑内障患者さんは、転勤をきっかけに通院が途絶えてしまって、緑内障がいつの間にか進行してしまうリスクが高い(もちろん、最近は女性の転勤も普通でしょうが)と言われています。

「急な転勤で、めちゃくちゃ忙しくて、ご自身の健康管理が後回しになってしまいがちですが、健康管理もお仕事の大事なプライオリティとして、世界中どこに転勤になったとしても目薬治療を継続してくださいね。緑のライトアップは世界中で行われているので、万一、通院や目薬が途切れてしまっていた時、ライトアップイングリーンを見たら思い出して通院を再開してくださいね」などとお話ししています。